イオンモール高の原





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イオンモール高の原
ÆON MALL TAKANOHARA

奈良市側から北の方向を撮影
奈良市側から北の方向を撮影

店舗概要
所在地
619-0223
京都府木津川市相楽台一丁目1番1号[2]
座標
北緯34度43分32.9秒 東経135度47分24.6秒 / 北緯34.725806度 東経135.790167度 / 34.725806; 135.790167座標: 北緯34度43分32.9秒 東経135度47分24.6秒 / 北緯34.725806度 東経135.790167度 / 34.725806; 135.790167
開業日
2007年(平成19年)5月1日[5]
正式名称
サンタウンプラザこすもす館[1]
建物名称
サンタウンプラザこすもす館[4]
土地所有者
都市再生機構[8][9][10][11]
施設所有者
関西文化学術研究都市センター株式会社
施設管理者
イオンモール株式会社[6][7]
設計者
イオン株式会社(基本設計)[9]
株式会社東畑建築事務所(建築設計)[12]
株式会社大本組(建築設計・設備設計)[12]
施工者
株式会社大本組[12][13][14]
敷地面積
47,818 m²[15]
延床面積
125,676 m²[15] (容積率263%)
商業施設面積
50,850 m²
中核店舗
イオン高の原店
営業時間
9:00〜22:00
駐車台数
2,028台[16]
商圏人口
約62万人、約23万5千世帯[2][3][4]
最寄駅
高の原駅
最寄IC
山田川IC
外部リンク
公式サイト
AEON MALL logo.svg

























































サンタウンプラザこすもす館
情報
用途
店舗
設計者
イオン株式会社(基本設計)[9]
株式会社東畑建築事務所(建築設計)[12]
株式会社大本組(建築設計・設備設計)[12]
施工
株式会社大本組[12][13][14]
建築主
関西文化学術研究都市センター株式会社・イオン株式会社[14]
管理運営
関西文化学術研究都市センター株式会社[17]
構造形式
鉄骨造[2][4][15][14][18]
敷地面積
47,818[15]
延床面積
125,676[15]
階数
地上4階、地下1階[14]
着工
2005年(平成17年)8月10日[19]
竣工
2007年(平成19年)4月15日
開館開所
2007年(平成19年)5月1日[5]
所在地
京都府木津川市相楽台一丁目1番1号[15]
奈良県奈良市右京一丁目6番地の1・6番地の5[15]
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イオンモール高の原(イオンモールたかのはら)は、京都府木津川市相楽台一丁目にあるGMSのイオンと専門店街からなるショッピングセンター。平城・相楽ニュータウンの中心地に立地する[20]




目次






  • 1 概要


  • 2 府県境


    • 2.1 行政


    • 2.2 警察・消防の対応




  • 3 沿革


    • 3.1 開発計画


    • 3.2 着工


    • 3.3 オープン


    • 3.4 オープン後


    • 3.5 住民運動


    • 3.6 届出・説明会・審議・意見書




  • 4 テナント


    • 4.1 イオン高の原店


    • 4.2 イオンシネマ高の原




  • 5 催事場


    • 5.1 活用事例




  • 6 環境対策


  • 7 交通アクセス


    • 7.1 鉄道


    • 7.2 バス


    • 7.3 道路




  • 8 関西文化学術研究都市付近の競合する大型商業施設


    • 8.1 京都府側


    • 8.2 奈良県側


    • 8.3 既存施設への影響




  • 9 参照元


  • 10 注釈


  • 11 関連項目


  • 12 外部リンク





概要


土地を所有する都市再生機構と事業用借地契約を締結している関西文化学術研究都市センターが建設した「サンタウンプラザこすもす館」をイオンが一括で借用[18][21]。2007年(平成19年)5月1日にイオン高の原ショッピングセンターとして開業した[5]。核店舗はマイカルサティを核店舗とし、専門店はイオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンター(現在はイオンモール奈良登美ヶ丘)などと重複しないものを中心にレディースファッション・生活雑貨が多く入居[4][18]。サティとシネマコンプレックスを入居させたのは、他のイオングループのショッピングセンターと差別化を図るためであり、店舗構成もイオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンターが60代の団塊世代のニーズに合わせたのに対して、この店舗は立地する平城・相楽ニュータウンの住民の多くを占める40代の団塊ジュニア層のニーズに合わせたものになった[22][23][24]


また、この店舗は小売販売としての役割以外も兼ね備える。融合をショッピングセンターのコンセプトとしており、関西文化学術研究都市の京都府と奈良県の府県境に立地していることから、2つの古都及び古都の「伝統」と関西文化学術研究都市の「革新」の融合を育む場となるよう4階にはコミュニティホール「こすもすホール」が設けられ、周辺地域のグループを対象に無償で提供されている[2][23]。コミュニティホール以外にも、木津川市役所西部出張所や医療施設、託児所、デイサービス施設があり、公共性の高い施設となっている[22][23]


イオングループ再編により、2008年(平成20年)8月21日に運営業務をイオンリテールへ移行。核店舗の高の原サティも2011年(平成23年)3月1日に「イオン高の原店」へ店舗名を変更している。さらに、イオングループのディベロッパー事業の統合のため、2011年(平成23年)11月21日にショッピングセンター名を「イオンモール高の原」に改称し、2013年(平成25年)11月1日より運営・管理がイオンモールへ業務受託された[25][6][7]


商圏は北は京都府京田辺市南部、南は奈良県大和郡山市、西は奈良県生駒市、東は三重県伊賀市を想定[22]



府県境




店内の府県境を示す表示





画像外部リンク

デイリーポータルZ:店内に県境がある店めぐり

この店舗は、建物の北側が京都府木津川市に、南側が奈良県奈良市に位置する[4]。これは、近鉄京都線高の原駅周辺の空き地には府県境をまたぐ形でしか大型商業施設を建設できなかったためであるが、正面玄関と事務所を含め、店舗面積約5万m2の8割が京都府に位置していることから住所は木津川市に決められ、各テナントの電話番号も木津川市の市外局番(0774)から始まる[20][26]。一方で、警察・消防の管轄や上下水道の契約先、ごみ処理の方法などはテナントによって異なっている[27][28]


開業当時、イオンが運営する店舗の中で都道府県境をまたぐのはこの店舗のみであった。2017年現在では市町村境を跨ぐイオン運営の店舗は、この店舗と近隣のイオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンター(奈良県生駒市及び奈良県奈良市、現在はイオンモール奈良登美ヶ丘)[26][27]、イオンモール京都桂川(京都府京都市西京区と向日市)、イオンモール四條畷(大阪府四條畷市と寝屋川市)の少なくとも4例がある。


県境マニアの間では「日本で唯一の県境をまたぐ大型ショッピングセンター」として知られており、県境マニアの主な出没スポットのひとつとなっているほか、フロアガイド送付の依頼が来ることもあるが、イオンとしては府県境を売り出すことは考えていない[20][29]



行政



税の賦課


法人事業税や固定資産税などは、敷地面積に応じて京都府と奈良県、木津川市と奈良市とで按分している[20][26]。地方消費税に関しては、当初正面入口がある京都府での販売として計算されていたが、奈良県が激しく苦情を申し立てたため、売場面積比による両府県への配分に修正された[30]

その他

廃棄物については、テナントごとに木津川市・奈良市それぞれの市指定の方法で分別しなければならないため、集積所が2ヶ所設置されている[20]。また、せんとくんプレミアム商品券が発行された際は、京都府側のフロア面積の方が大きい店舗での使用は認められなかった[20]



警察・消防の対応



緊急時

両府県の警察の間では事案を認知した府県警察が応急措置[※ 1]を講ずることなどを定めた協定が結ばれており、また火災発生時は、119番通報への応答などの初期対応は相楽中部消防組合が担当するが、両府県の消防で協力体制がとられることになっている[26][31]


店内及び駐車場には、警察の管轄を明らかにするための府県境を示す線が引かれているが、これは、2005年(平成17年)3月から両府県の警察が事件・事故の際の対応を協議した結果、発生場所を分かりやすくするためイオンに申し入れたためであり、協議では府県境上の犯罪は境界線に関係なくフロア面積の占める割合が大きい方の府県が担当することも決められた[26][27]



その他

客が見つけた拾得物は、イオンを通じて京都府側のものは木津警察署、奈良県側のものは奈良警察署に届け出られるが、拾得場所は拾い主の申告で決められる[20][26]。また、警察が警備を行う際には、事前に両府県の警察本部長の間で実施要領等について協議することが協定されている[31]。防犯訓練は奈良県警察と京都府警察の両方が参加する[20]



沿革



開発計画


都市基盤整備公団が所有し、長年空き地となっていた奈良市右京1丁目及び木津町相楽台1丁目の用地について、都市基盤整備公団と関西文化学術研究都市センターは近鉄京都線高の原駅の玄関口にふさわしいよう、大型商業施設の誘致を進めていた[32]。 その際、大手小売流通企業数社に出店を打診したところ、イオンが出店を希望[33]。2003年(平成15年)頃から、都市基盤整備公団・関西文化学術研究都市センターとイオンとの間で契約に向けての交渉が進められた[32]。そして2004年(平成16年)夏、都市基盤整備公団の所有する約53,000m2の敷地に関西文化学術研究都市センターが建物(店舗面積約43,000m2、地上4階、地下1階)を建設し、そこにイオンが2005年(平成17年)秋の開店を目指して大型ショッピングセンター(ジャスコと大型専門店、8つのスクリーンのシネマコンプレックスと約2000台収容の立体駐車場など)を出店する計画が明らかになった[34]。同年6月21日には福井博敏木津町助役が町議会で宮嶋良造議員の一般質問に対して、イオンのショッピングセンターの立地に協力するよう各部課に指示したことを明らかにした[35]


しかし、建設予定地には暫定的に住宅展示場やテニスクラブ、駐車場などが立地していた[8][9][10][11]。出店に先立ち、2004年(平成16年)6月30日に住宅展示場が、7月31日にテニスクラブが営業を終了[32]。そして9月30日にサンタウンほっとスクェアに入居していた最後の店舗が閉店。歩行者専用道路の「エゴノキの道」も移設が決定した[36]。その後、同年11月に関西文化学術研究都市センターは、「(仮称)サンタウンこすもす館」の入居者について十分調査・検討した結果、イオンに決定したことを奈良市に報告[37][38]。その事業計画については、12月15日の奈良市議会定例会で、辰巳裕企画部長が山口裕司議員の一般質問に対し、敷地面積は奈良県側が約1.3ha、京都府側が約3.5ha、建物は地上4階・地下1階で、延床面積は122,000m2、駐車場台数約2,000台、概算事業費は約90億円と答えている[37]
事業資金はすべて金融機関からの融資で、民間都市機構によって金融機関に推薦と融資財源の一部が寄託され、それにより金融機関からの長期固定低利融資を受けた[39][40]



着工


2004年(平成16年)11月、都市再生機構は所有する約5.3haの用地の造成工事を浅沼組と契約[9]。翌2005年(平成17年)8月に雨水排水管と歩行者専用道路の移設工事が着工した[41]。そして建物の建設は、2006年2月頃から技術提案方式で見積り合わせをした結果、関西文化学術研究都市センターは淺沼組、奥村組、大林組、大本組、清水建設、竹中工務店、戸田建設の中から大本組を施行者に決定[42]。同年8月10日に安全祈願祭が執り行われ、「サンタウンこすもす館(仮称)」の建設工事が着工した[19]。B・C出入口に面する平城2号線・平城3号線の拡幅工事も行われたあと工事は翌2007年(平成19年)4月15日に完了し、関西文化学術研究都市センターからイオンへ引渡された。なお、基本設計はイオンが担当し、建築設計は東畑建築事務所・大本組、設備設計は大本組が担当した[9][12]



オープン


2006年(平成18年)12月9日、マイカルが「サンタウンこすもす館(仮称)」にサティを出店すると発表[43][44][45]。翌2007年(平成19年)3月27日にイオンとマイカルが奈良県庁内で記者会見を開き、店舗概要を発表した。また、同月31日には「イオンふるさと森づくり植樹祭」と称して、川本敏雄マイカル代表取締役社長のあいさつと藤原秀夫木津川市長職務執行者の祝辞、アーバンエコキッズのエコ宣言の後、近隣住民ら約2,000人が各グループに分かれてアラカシ・シラカシ・サクラ・ツバキなど48種17,000本の苗木を植樹した[46][47][48]


そして同年4月25日、イオン高の原ショッピングセンターとして近隣住民やイオンカード会員などを対象にソフトオープンし、8万人以上が来店[49][50]。翌月1日にグランドオープンした。グランドオープン当日は、愛光保育園の園児42人による合唱のあと、大木一広都市再生機構西日本支社関西文化学術研究都市事業本部長・河井規子木津川市長・川本敏雄マイカル社長・高橋宣執行役久SC事業本部長・愛光保育園園児らがテープカット[50][51]。また、店内ではいずみ太鼓木の鼓による演奏と、川本敏雄マイカル社長・高橋宣久執行役SC事業本部長・森本正三イオン高の原SCモールマネージャー・坂田卓司高の原サティ店長の会見が行われた[50][51]



オープン後




  • 2007年(平成19年)


    • 9月14日 - 身障者専用駐車場のゲートのリモコンの出力が省令で定められた基準を超すものであったため、リモコンを回収し、ゲートの稼働を一時的に停止することを発表する[52]


    • 11月7日 - D出入口の出庫運用開始に伴う平面駐車場のライン変更工事が行われる[53]


    • 11月8日 - D出入口の出庫運用開始[53]。住宅地に面するD出入口は、午後8時以降の閉鎖や、騒音や交通渋滞の対策が求められていた[54][55][56]


    • 12月8日 - ペットシティを除く専門店の開店時刻が午前10時から午前9時に変更され、全館9時の開店となる。



  • 2008年(平成20年)


    • 2月15日 - 「京都一斉ライト・ダウン」に参加し、建物壁面、駐車場照明、屋上一部など10箇所の照明を19時-21時まで消灯[57]


    • 3月29日 - けいはんな市民雑学大学の第一回講座がこすもすホールで開催される。


    • 6月11日 - 高の原サティにセルフレジ4台が導入される[58][59]




  • 2011年(平成23年)


    • 3月1日 - ジャスコとサティの店舗ブランドの「イオン」への統一に伴い、高の原サティが「イオン高の原店」へ店舗名を変更。


    • 4月8日 - 急速充電器の供用開始[60]


    • 11月21日 - 「イオンモール高の原」に改称[25]




  • 2012年(平成24年)4月26日 - 充電網整備推進機構や大阪府などが実施する「電気自動車用急速充電器ネットワーク試験サービス(仮想通貨実験)」に参画し、実証実験を開始[61]


  • 2013年(平成25年)


    • 5月23日 - イオン高の原店の食料品・日用品売場が改装工事にともない臨時休業。


    • 5月24日 - イオン高の原店の食品のフロアがリフレッシュオープン。フローズンコーナー・お惣菜コーナーが新しくなる[要出典]


    • 5月24日〜5月29日 - イオン高の原店のビューティ売場が改装工事にともない臨時休業[要出典]


    • 5月30日 - イオン高の原店全館リフレッシュオープン。美と健康のフロアに新しくDr.Ci:Labo、THE FACE SHOP、オーガニックコスメ、ジュリア・オージェモア、Opt Valuが新しく設けられ、調剤薬局が拡張される。


    • 7月12日 - イオン高の原店の食料品売場の開店時間を午前7時に繰り上げる。


    • 11月1日 - イオン高の原店の食料品売場でのレジ袋無料配布を中止[62]





住民運動






イオンの出店計画が明らかになったことを受け、近隣の住民や商業者らは2004年(平成16年)8月に「イオンの出店を考える会」を結成[63][64][65]。同月10日に関西文化学術研究都市センターに対して住民の意見を受け入れることや住民説明会開催を申し出たが、同センターは拒否。イオンの出店を考える会は2004年(平成16年)9月9日、京都府知事に対してイオンなどへの指導を求める要望書を提出[66]。同年12月2日に関西文化学術研究都市センターに対して住民説明会の開催やアセスメントの実施を求める要求書を提出した[63]。また、「イオンの出店を考える会ニュース」1号-10号を各1万枚発行したり、2005年(平成17年)10月16日からは「イオンの出店と街づくりを考えるシンポジウム」を数回開催するなどの活動を続けた。一方自治会の間でも、2005年(平成17年)3月に兜台・相楽台自治会連合会イオン問題対策協議会が結成され、木津川市西部出張所の移転やコミュニティホール「こすもすホール」の設置を実現させた[67][68]


府県境を挟んだ奈良市側でも、右京連合自治会・神功連合自治会・朱雀連合自治会・左京連合自治会の各代表で組織される高の原ショッピングセンター奈良地区協議会が結成。高の原ショッピングセンター奈良地区協議会は、2006年(平成18年)9月30日、関西文化学術研究都市センターとイオンに対し、良好な生活環境の保持を求める申し入れ書と、右京・神功地区の自治会に入っている住民の6-7割にあたる5065人分の署名を提出[69]。京都府に対しても、同年12月9日にサンタウンプラザこすもす館について意見書を提出した。開店後も運動は続き、2007年10月14日には高の原ショッピングセンター奈良地区協議会が住民への約束違反であるゲーム機の速やかな撤去などを求め、イオンと関西文化学術研究都市センターに抗議文を提出。兜台・相楽台自治会連合会イオン問題対策協議会も、開店した後も発生した問題に対する具体的な改善策を要望している。その後、兜台・相楽台自治会連合会イオン問題対策協議会は、2008年(平成20年)3月19日に協議事項の継続を求める要望書を関西文化学術研究都市センター・イオン・サティに提出したうえで、同年3月31日に解散した[68]



届出・説明会・審議・意見書








  • 2004年(平成16年)


    • 10月23日 - 関西文化学術研究都市センターが奈良市の各自治会長への説明会を開催。


    • 10月30日 - 関西文化学術研究都市センターが京都府側の区長・副区長・各自治会長への説明会を開催[70]


    • 11月 - 精華町商工会への事前説明が行われる[71]




  • 2005年(平成17年)


    • 9月 -「(仮称)サンタウンこすもす館」の設置者である関西文化学術研究都市センターが京都府に新設を届け出る[38]。京都府に届け出たのは、大規模小売店舗立地法で届け出るのはショッピングセンターが立地する面積が多い方と定められているため[72]


    • 9月29日 - 関西文化学術研究都市センターが京都府に届け出た「(仮称)サンタウンこすもす館」の新設届出が受理される[73]


    • 11月20日 - 関西文化学術研究都市センターが周辺住民を対象に、木津町立高の原小学校で1回目の「(仮称)サンタウンこすもす館説明会」を開催。


    • 11月22日 - 関西文化学術研究都市センターが周辺住民を対象に、奈良市北部会館で2回目の「(仮称)サンタウンこすもす館説明会」を開催[39]


    • 11月23日 - 関西文化学術研究都市センターが周辺住民を対象に、木津町立相楽台小学校で3回目の「(仮称)サンタウンこすもす館説明会」を開催。




  • 2006年(平成18年)


    • 4月23日 - 関西文化学術研究都市センター・イオン・大本組が兜台・相楽台地区自治会連合会合同イオン問題対策協議会に対して「(仮称)サンタウンこすもす館説明会」を開催[74]


    • 5月12日 - 第24回京都府大規模小売店舗立地審議会において「(仮称)サンタウンこすもす館」の新設届出の審議が行われる[75]


    • 5月24日 - 京都府が関西文化学術研究都市センターに「大規模小売店舗立地法に基づく届出に対する意見」を通知[64][65]


    • 6月17日 - 関西文化学術研究都市センターが説明会を開催[76]


    • 7月4日 - 関西文化学術研究都市センターとイオンが京都府からの意見書を受け、対応策を兜台・相楽台地区自治会連合会合同イオン問題対策協議会に説明[77]


    • 8月1日 - 関西文化学術研究都市センターが京都府に届け出た「サンタウンプラザこすもす館」の変更届出(届出者の代表者の氏名)が受理される[78]


    • 11月22日 - 関西文化学術研究都市センターが京都府に届け出た「サンタウンプラザこすもす館」の変更届出(大規模小売店舗において小売業を行う者の名称及び住所並びに代表者の氏名、大規模小売店舗の新設をする日、開店時刻及び閉店時刻、駐車場利用可能時間帯)が受理される[79]


    • 12月18日 - 第27回京都府大規模小売店舗立地審議会において「(仮称)サンタウンこすもす館」の新設届出の審議が行われる[80]




  • 2007年(平成19年)


    • 5月21日 - 関西文化学術研究都市センターが京都府に届け出た「サンタウンプラザこすもす館」の変更届出(大規模小売店舗の名称及び所在地)が受理される[81]


    • 11月15日 - 関西文化学術研究都市センターが京都府に届け出た「サンタウンプラザこすもす館」の変更届出(大規模小売店舗において小売業を行う者の開店時刻及び閉店時刻)が受理される[82]


    • 12月1日 - 関西文化学術研究都市センターが変更届出(大規模小売店舗において小売業を行う者の開店時刻及び閉店時刻)について「サンタウンプラザこすもす館説明会」を開催[83]




  • 2008年(平成20年)


    • 5月9日 - 第35回京都府大規模小売店舗立地審議会において「サンタウンプラザこすもす館」の変更届出の審議が行われる[84]


    • 2008年(平成20年)5月14日 - 京都府が意見書を通知[85]


    • 8月5日 - 設置者の代表者の変更が受理される[85]


    • 10月8日 - 小売業者の変更が受理される[85]




  • 2011年(平成23年)12月8日 - 設置代表者の変更が受理される[85]


  • 2013年(平成25年)


    • 6月18日 - 設置者代表者変更・小売業者変更が受理される[85]


    • 6月18日 - 延刻が受理される[85]





テナント



イオン高の原店



GMSの高の原サティとして直営面積約19,300m2で開業[2][4][43][86]。サティがイオンのショッピングセンターに入居するのは、関西では初めてのことであった[2][4][23]

この店舗はサティ破綻後初の関西への出店である[2][4][23][44][45][50][87][88][89][90][91]。出店にあたり、マイカルは破綻後の70数店舗のリニューアルや新店舗での売場商品やトータルコーディネートの取り組みと検証を生かし、食品売場や住生活売場を中心に強化されている[4][22][50]。具体的には、高の原サティより一足早く開店した盛岡南サティや高崎サティでは食品売場が予算割れとなり、生鮮部門の改善が課題となっていたことから、食料品売場では単品量販を強化[4]。また、グロサリーにマイカルでは初めての高さ2100mmの什器を入れたり、府県境の立地を生かして奈良県と京都府それぞれの地元野菜と地酒が置かれたほか、深広や柿安本店、口福堂、オリジン弁当、新たに外販事業に参入したホテルグランヴィア大阪の一号店などの有名店が出店し、さらにサティ初のリカーとオリジナルケーキ店「メルシーターブル」が導入された[2][4][49][50][87][92]。一方、住生活用品売場では、サティ初のガーデニング用品売場・ペット用品売場や、既存店よりさらに強化したオン・ロードを広く設け、関西初のキッズプラザも導入[4][22][50][87][91]。ガーデニング売場のスペースが確保されたのは、団塊世代を中心とするガーデニング好きの富裕層を意識したためであり、枚方サティなど3店舗で実験してからの本格導入であった[4][50]


2011年(平成23年)3月1日以降はジャスコとサティの店舗ブランドの「イオン」への統一に伴い、イオン高の原店として営業。 2013年(平成25年)5月には2階フロアを改装し、同月30日にリフレッシュオープンした。



イオンシネマ高の原



9つのスクリーン(計1639席)からなるワーナー・マイカル・シネマズ高の原として開館[49][93]。衛生面に配慮して天井から電解水を噴霧して空気中のウイルスを抑制する三洋電機の空気清浄システム「ウイルスウォッシャー機能」が西日本では初めて劇場内(スクリーン4)に設置されて検証実験が行われ、その後2009年(平成21年)3月20日に残りの8つのスクリーンにも導入された[93][94][95][96][97]。また、2012年(平成24年)8月23日からはシアターレンタル[98]、2013年(平成25年)7月1日からは「イオンシネマ WEB スクリーン powered by U-NEXT」も行っている[99]

2013年(平成25年)7月1日以降はワーナー・マイカルとイオンシネマズの合併に伴い、イオンシネマ高の原として営業。



  • ペットスクエア

  • 専門店街

  • レストラン街

  • メディケアモール


詳細はショップ検索を参照のこと。



催事場



  • こすもすホール(95m2)- 来店者や地域住民に、安らぎや楽しさを提供することを目的としている。使用可能時間は9時00分-21時00分。使用料金は60分ごとに1,050円。テーブル(180cm×45cm)20脚と椅子60脚、ホワイトボード1台、演台1台の無料での貸し出しも行っている。

  • イベント・催事利用会場 - イオンモール高の原来場者へ充実した地域の情報発信とより価値あるサービスを基本とし、さらなる文化・教育・地域活動の発展を願い、向上を促進し、楽しい遊空間の演出を提供し続けることを目的としている[100]。使用可能時間は10時00分-19時00分[100]。主に行政広報課、地域振興・ボランティア団体、学校・教育関係団体、イベント業者からの申し込みを受け付け、長机、パイプイス、ベルトパーテーション、ステージ、音響、マイクなどの什器の貸し出しも行っている[100]

    • 平安コート吹抜け(133m2

    • 平城コート吹抜け(54m2

    • THE SHOP TK前デッキ(12m2

    • ライトオン前デッキ(12m2

    • ピンクアドベ前デッキ(12m2

    • 平安コート吹き抜け横デッキ





活用事例





映像外部リンク

ATR、ICタグでショッピングセンターを案内するロボットの実証実験を開始

  • 案内ロボット実証実験


ATRが2007年(平成19年)7月23日から8月31日(土曜・日曜及び8月13日-8月17日を除く)にかけて、平城コートで携帯ストラップ型RFIDタグを身に付けた客がストラップを胸元のRFIDタグリーダにかざすとをその人の名前を認識し[※ 2]、対話履歴に基づいて11か所の関節[※ 3]を動かしてジェスチャーをしながら約1,500種類の言葉でショッピングセンター内の100ヶ所以上を道案内したり、店舗や日替わりの情報を提供するロボット「Robovie-IIF[※ 4]」の実証実験を実施[101][102][103][104][105][106][107]。これは、総務省から委託を受けたATR、東芝、NTT、三菱重工業、松下電器が研究を行っていた「ネットワーク・ヒューマン・インターフェースの総合的な研究開発(ネットワークロボット技術)」の一環で、イオン・関西文化学術研究都市センターらが会場を提供、財団法人関西文化学術研究都市推進機構がモニターを募集し、総勢332名が参加[102][104]。 実証実験の結果はHuman-Robot Interaction 2009に採録された[108][109]。なお、Robovie-IIFはほとんどの動作を自律制御で行なうが、雑音の多い環境では音声認識率が20%まで低下するという報告もあることを考慮し、音声認識はバックヤードで待機しているオペレーターが行い、また客の発現内容に対応できない場合もオペレーターが支援をしていた[102]

  • けいはんな市民雑学大学

けいはんなのまちづくりを考える会によって構想され、2008年(平成20年)3月29日に開設した市民講座。主にこすもすホールで月1回、土曜日に開催される[110][111]。西村一朗平安女学院大学教授を運営委員会代表とし、地元住民や学者などからなる9人の運営委員からの依頼や公募によって市民教授が選ばれる[110]

  • 奈良市立佐保台小学校の児童によるプレゼンテーション

なら町長屋「朱鳥」の協力のもと、奈良市立佐保台小学校5年生が考えた手ぬぐいのデザインを児童が自ら来店客にプレゼンテーション[112]

  • Maico学校


木津川市と精華町に住む女性3人のグループMaicoが、2013年(平成25年)9月11日から毎月3回女性のための講座を開催[113]。こすもすホールが開催場所のひとつになっている。

  • 京都府立高校カーニバル at イオンモール高の原 秋の大文化祭 2days♪

「京都府とイオン株式会社との地域活性化包括連携協定」に基づき、2013年(平成25年)11月2日-3日に京都府内の高校によって、パフォーマンス及び展示、体験ブースの出展、開発商品・産物販売と学校紹介パンフレット展示が行われる[114]


環境対策




急速充電器



店内

空調の熱源機にインバータターボ冷凍機と氷蓄熱を組み合わせたエコ・アイスを、空調二次側設備に低温送風空調システムを採用[12][13]。関西電力の推奨する蓄熱受託制度をイオンショッピングセンターとしては2番目、イオングループとしては9番目に導入しており、イオンと関西電力は「平成17年度先導的負荷平準化機器導入普及モデル事業費補助金制度」の補助対象事業者に採択された[12]。さらに、2011年(平成23年)夏には13時-16時に集中的に氷の冷熱を放熱し、7月から9月までで約780kwを節電している[13]。また、消火器表示灯の電気には太陽光発電パネルを採用している[115]



店外

断熱のため建物の開口部は少なく、地階と最上階は駐車場にするように設計された[115]。また、京都府の電気自動車用急速充電器設置場所の公募に応募。既存の100kW太陽光パネルと新たに設置する1kw太陽光パネルを充電に利用できる環境配慮型急速充電器1基が設置された[116][117][118]



交通アクセス



鉄道





近鉄京都線高の原駅とイオンモール高の原



  • 近鉄京都線高の原駅下車すぐ[119]


バス


  • 高の原駅前バスセンター下車すぐ[119](奈良交通の路線バスが近鉄奈良線学園前駅、近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅、近鉄・JR奈良駅及び平城・相楽ニュータウン各地から乗り入れる。)


道路



  • 一般国道有料道路


    • 第二阪奈道路(国道308号有料道路)宝来ランプ


    • 京奈和自動車道山田川IC・木津IC



  • 一般国道

    • 国道24号

    • 国道163号





関西文化学術研究都市付近の競合する大型商業施設


近鉄けいはんな線新設に伴って関西文化学術研究都市では商業施設の開店が相次ぎ、2005年(平成17年)11月にユータウンけいはんな、2006年(平成18年)7月にイオン奈良登美ヶ丘ショッピングセンターが開業[120]。さらに、2008年(平成20年)3月にガーデンモール木津川が開業した[121]



京都府側




  • アルプラザ木津[4](平和堂系列、木津川市)


  • アピタタウンけいはんな[90][121](ユニー系列、精華町、関西文化学術研究都市精華・西木津地区)


  • ガーデンモール木津川[121](平和堂系列、木津川市)



奈良県側




  • イオンモール奈良登美ヶ丘[90](イオン系列、生駒市、近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅前)


  • イトーヨーカドー奈良店[90](セブン&アイ系列、奈良市、近鉄奈良線新大宮駅)


  • ならファミリー[90](イオン系列、奈良市、近鉄奈良線大和西大寺駅前)



既存施設への影響


サンタウンプラザこすもす館をイオンリテールに貸与している関西文化学術研究都市センターは、こすもす館建設以前からサンタウン高の原とサンタウンひまわり館を運営していた。このうちサンタウン高の原について、関西文化学術研究都市センターはイオン高の原ショッピングセンター開業後の年商はおよそ70億円から50億円程に減収するだろうと明言していたが、リニューアルによって中高年齢層向けの日常品販売などに特化することで存続を図るとした[21][38]。しかし、実際は売上は大きく減少し、テナントの入退去が繰り返された[122]。一方、サンタウンひまわり館はリニューアルの結果、空きテナントは抑えられた[122]


また、奈良市ではスーパーがイオン高の原ショッピングセンター開業に合わせて閉店[123]。飲食店もイオン高の原ショッピングセンターの影響で相次いで閉店したと言われている[124]



参照元


[ヘルプ]




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  113. ^ 「女性集う語りの場 木津川・精華の3人企画」『朝日新聞』2013年9月12日付朝刊、南京都・1地方、第29面


  114. ^ イオン(株)との連携事業(Wayback Machine) - 京都府教育庁指導部高校教育課(2013年11月17日閲覧)

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  116. ^ 「資料6 京都府内の充電インフラ整備状況 」京都府文化環境部環境政策、2011年7月28日、第11回京都府次世代自動車普及推進協議会(2013年5月26日閲覧)


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  122. ^ ab2月22日国際文化観光・学研都市・平城遷都1300年記念事業推進対策特別委員会 - 奈良県(2013年5月26日閲覧)


  123. ^ 木津川市議会平成22年第2回定例会(第2号) - 会議録検索システム(DB-Search)(2013年5月26日閲覧)


  124. ^ 2月20日経済労働委員会 - 奈良県(2013年5月26日閲覧)




注釈


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  1. ^ 届出の受理、犯罪の鎮圧、被疑者の逮捕、関係者の確保、証拠物の押収、逃走被疑者等の手配、現場保存、質問、救護、避難等の措置、警告制止、所轄警察署への連絡等。なお、権限を行使することができるのは敷地内に限り、応急処置により生じた経費は多額の支出を要するなどの特別な事情がない限りは応急処置を講じた警察の負担となる。


  2. ^ RFIDタグがない場合でも、目に埋め込まれたカメラと床に敷かれた圧力センサーで客が近づいていることは認識する。また、全身の皮膚センサーにより、客が肩を触るとそちらを向いて会話をし、強く叩かれると痛い話す。


  3. ^ 頭部に3自由度、片腕に4自由度ずつ。台車にも2軸あり、回転をすることができるが、前後には動かない。


  4. ^ 大きさは高さ1.14m、幅0.52m、奥行き0.5m。体重は39kg。表面は人の肌に似せた素材




関連項目







  • 木津川市


  • 関西文化学術研究都市

    • 平城・相楽ニュータウン
      • サンタウン高の原





外部リンク




  • イオンモール高の原

    • イオン高の原店

    • イオンシネマ高の原


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  • 関西文化学術研究都市センター

    • 各商業施設紹介 平城・相楽


    • 高の原駅前マップ (PDF)



  • けいはんな市民雑学大学








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