JR東日本硬式野球部











































































JR東日本野球部
チーム名(通称)
JR東、JR東日本
加盟団体
日本野球連盟
加盟区分
企業チーム
創部
1920年
チーム名の遍歴
東京鉄道局(1920年 - 1950年)→
東京鉄道管理局(1950年 - 1987年)→
JR東日本(1987年 - )
本拠地自治体
東京都
練習グラウンド
JR東日本野球部柏野球場(千葉県柏市)
チームカラー
緑色
監督
堀井哲也
都市対抗野球大会
出場回数
21回
最近の出場
2018年
最高成績
優勝
社会人野球日本選手権大会
出場回数
9回
最近の出場
2017年
最高成績
準優勝
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数
※出場資格なし

JR東日本野球部(ジェイアールひがしにほんやきゅうぶ)は、東京都に本拠地を置き日本野球連盟に所属する東日本旅客鉄道(JR東日本)の社会人野球チームである。合宿所・練習グラウンドは千葉県柏市に所在する(JR東日本野球部柏野球場)。




目次






  • 1 概要


  • 2 設立・沿革


  • 3 主要大会の出場歴・最高成績


  • 4 主な出身プロ野球選手


  • 5 関連項目


  • 6 外部リンク





概要


他のJRチームと同様、大正時代中期である鉄道省時代の1920年に「東京鉄道局」として創部。1950年に行われた日本国有鉄道(国鉄)の地方組織改正(鉄道管理局制導入)と1950年シーズンの国鉄スワローズ発足に伴うチームの再編で、「東京鉄道管理局」に改称し、千葉鉄道管理局や水戸鉄道管理局が独立した。


1987年、民営化時の野球部再編の際、東北ブロックを「JR東日本東北硬式野球部」に分割した。それに伴い東北ブロック以外の管理局チームを統合してJR東日本チームとなる。その後、盛岡・水戸・千葉・新潟各支社については野球部が再編された。


2005年シーズンから、三菱自動車岡崎を率いていた堀井哲也が監督に就任しチームの底上げに成功した。2005年以降、都市対抗野球大会では4回決勝戦に進出している。2011年、第82回都市対抗野球大会で同じ東京都勢のNTT東日本を決勝で破り、初優勝を飾った。翌年の第83回大会では大会50年ぶりとなる連覇を目指したが決勝で敗れた。



設立・沿革




  • 1877年(明治10年) - 日本初の野球チーム「新橋アスレチックス」が結成され、当時の工部省新橋鉄道管理局の職員が選手の多くを占める(1897年に解散)。


  • 1920年(大正9年) - 「東京鉄道局」として創部。


  • 1942年(昭和17年) - 都市対抗野球初出場(2回戦敗退)。


  • 1950年(昭和25年) - 国鉄の組織再編に伴い、「東京鉄道管理局」に改称。


  • 1987年(昭和62年) - 国鉄民営化に伴い、「JR東日本」に改称。


  • 2001年(平成13年) - 日本選手権初出場(初戦敗退)。


  • 2009年(平成21年) - 千葉県柏市布施(紀長伸銅工場跡)に、JR東日本野球部柏球場完成


  • 2011年(平成23年) - 第82回都市対抗野球大会(京セラドーム大阪)にて初優勝



主要大会の出場歴・最高成績





第78回都市対抗野球大会・準優勝 (2007年)




  • 都市対抗野球大会 - 出場17回、優勝1回(2011年)


  • 日本選手権 - 出場8回、準優勝1回(2012年)


  • JABA北海道大会 - 優勝1回(2012年)


  • JABA日立市長杯争奪大会 - 優勝1回(2014年)


  • JABA東京スポニチ大会 - 優勝2回(2001,05年)


  • JABA京都大会 - 優勝1回(2007年)


  • JABA岡山大会 - 優勝1回(2013年)


  • JABA四国大会 - 優勝1回(2013年)


  • JABA九州大会 - 優勝2回(1998,2002年)


  • JABA高砂市長杯争奪大会 - 優勝1回(1996年)


  • JABA新潟大会 - 優勝1回(1974年)


  • JABA富山市長旗争奪富山大会 - 優勝1回(2006年)


  • JABA高山市長旗争奪飛騨高山大会 - 優勝1回(2008年)


  • JABA関東選手権大会 - 優勝1回(2012年)



主な出身プロ野球選手




  • 赤星憲広:外野手(2000年阪神タイガースドラフト4位)


  • 石川雅実:投手(2001年読売ジャイアンツドラフト4巡)


  • 萩原多賀彦:投手(2001年ヤクルトスワローズドラフト6巡)


  • 五十嵐貴章:投手(2001年ヤクルトドラフト7巡)- ヤクルト退団後に米独立リーグ、サムライベアーズに移籍したが退団したため、フリー。


  • 小山良男:捕手(2004年中日ドラゴンズドラフト8巡)


  • 工藤隆人:外野手(2004年北海道日本ハムファイターズドラフト9巡)


  • 松井光介:投手(2005年ヤクルト大学生・社会人ドラフト3巡)


  • 寺内崇幸:内野手(2006年巨人大学生・社会人ドラフト6巡)


  • 鈴木誠:投手(2006年巨人育成ドラフト1巡)


  • 小林太志:投手(2007年横浜ベイスターズ大学生・社会人ドラフト1巡)


  • 中尾敏浩:外野手(2007年ヤクルト大学生・社会人ドラフト5巡)


  • 小杉陽太:投手(2008年横浜ドラフト5巡)


  • 十亀剣:投手(2011年埼玉西武ライオンズドラフト1位)


  • 縞田拓弥:内野手(2011年オリックスドラフト2位)


  • 川端崇義:外野手(2011年オリックスドラフト9位)


  • 戸田亮:投手(2012年オリックスドラフト6位)


  • 吉田一将:投手(2013年オリックスドラフト1位)


  • 田中広輔:内野手(2013年広島ドラフト3位)


  • 阿知羅拓馬:投手(2013年中日ドラフト4位)


  • 飯田哲矢:投手(2014年広島ドラフト6位)


  • 坂寄晴一:投手(2014年オリックスドラフト6位)


  • 西野真弘:内野手(2014年オリックスドラフト7位)


  • 関谷亮太:投手(2015年千葉ロッテマリーンズドラフト2位)


  • 東條大樹:投手(2015年ロッテドラフト4位)


  • 石岡諒太:内野手(2015年中日ドラフト6位)


  • 進藤拓也:投手(2016年横浜DeNAドラフト8位)


  • 田嶋大樹:投手(2017年オリックスドラフト1位)


  • 板東湧梧:投手(2018年ソフトバンクドラフト4位)



関連項目



  • 東日本旅客鉄道

  • JR北海道硬式野球クラブ

  • JR盛岡硬式野球部

  • JR東日本東北硬式野球部

  • JR秋田硬式野球部

  • JR新潟硬式野球部

  • JR水戸硬式野球部

  • JR千葉硬式野球部

  • JR東海硬式野球部

  • JR西日本硬式野球部

  • JR四国硬式野球部

  • JR九州硬式野球部



外部リンク


  • JR東日本野球部





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