ケーニグセグ・CCR












































































ケーニグセグ・CCR

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Great plate on this Koenigsegg CCR - Flickr - Supermac1961.jpg

販売期間
2004年 - 2006年
乗車定員
2人
ボディタイプ
2ドア タルガトップ
エンジン
フォード製4.7L 水冷 V8 DOHC ツインスーパーチャージャー
駆動方式
MR
最高出力
806PS/6,900rpm
最大トルク
91.8kg・m/5,700rpm
変速機
6速MT
サスペンション
前/後:ダブルウィッシュボーン
全長
4,190mm
全幅
1,990mm
全高
1,070mm
ホイールベース
2,660mm
車両重量
1,180kg
最高速度
395km/h
先代
ケーニグセグ・CC8S
後継
ケーニグセグ・CCX
-自動車のスペック表-

ケーニグセグ・CCRは、スウェーデンの自動車メーカーであるケーニグセグが製造・販売していたスーパーカーである。


2005年2月にイタリアのナルド周回コースで387.8km/hを記録し、それまでのマクラーレン・F1の記録を抜き、ブガッティ・ヴェイロン(最高時速407km/hだがギネス非公認)が登場するまでメーカー公称値の市販車最高速度記録を保持していた車両である。


ボディはアルミニウム合金、カーボンファイバーが惜しげもなく使われており、車重は1,180kgに抑えられている。トランスミッションはレーシングカー御用達のCIMA製シーケンシャルミッションを搭載している。北米を中心に約40台が売り出された。エンジンは4.7lのアルミニウム製エンジンにツインスーパーチャージャーが組み合わせられ800PSオーバーを記録する。


スーパーカーらしくラプタードア(猛禽類の翼を連想させることから)と名付けられた、外側に迫り出してからフロント下部を支点に回転する特徴的な機構を持っている。


CCRの車両本体価格は385,000€。1ユーロ = 130円で日本円に換算すると、約5,005万円である。


後にケーニグセグCCRの公称の最高時速はイタリアのナルド・サーキットにおいて395km/h(806PS 0-100km/h加速3.2秒)と、市販車でのギネス世界記録を樹立したが、その記録は2007年にシェルビー スーパーカーズ・アルティメイトエアロ TTに塗り替えられた。(最高速度414.3km/h)


エドックス製の腕時計、ケーニグセグはこのCCRをもとにデザインされており、文字盤には最高記録の388km/hが刻まれている。


2004年~2006年までに14台が生産された。


後継車はCCX。










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