番組






番組(ばんぐみ)は、元来は演芸・放送・試合などの組み合わせ、あるいはそれを記したものである。現代の番組表に相当する。そこから、番組表を構成する個々のコンテンツの意味に変化した。


もともと、上演する演目とその順番を「番組」と呼んだ能や狂言の用語である。現在は放送のコンテンツを意味することが多く、その意味では放送番組とも言う。公営競技の競走(レース)のことも番組という(番組表を参照)。




目次






  • 1 放送番組


  • 2 配信番組


  • 3 視聴者による番組「実況」文化


  • 4 出典


  • 5 関連項目





放送番組


放送における番組を放送番組と呼ぶ。


日本の放送法では第2条第27号に「「放送番組」とは、放送をする事項の種類、内容、分量及び配列をいう」と定義されている。



配信番組


インターネットにおける番組を配信番組と呼ぶ。


日本においては「放送番組」とは異なり、放送法の管轄には入らない。



視聴者による番組「実況」文化


コンピュータネットワークやインターネットの普及と共に、2ちゃんねるなどにある各種実況板(電子掲示板)、Twitterなどのソーシャルメディアを利用して、リアルタイムに視聴(聴取)しながらネット上で「実況」を行なう視聴者も少なくない[1]


それに特化したアプリケーションソフトも開発されているほどである[2][3]



出典





  1. ^ [2015年冬アニメ]“味気ないクール”だったのか マイナビニュース 2015年4月20日。


  2. ^ 実況に最適!リアルタイムTwitterクライアント「Stweem」 iPhone+(週刊アスキー) 2015年4月1日、同20日閲覧。


  3. ^ アニメ実況に特化したTwitterクライアントアプリ「アニプラ」 GIGAZINE 2014年7月3日、2015年4月20日閲覧。




関連項目



  • テレビ番組

  • ラジオ番組

  • 競馬番組

  • プログラム (曖昧さ回避)

  • 香盤












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