北海道中央バス白石営業所










北海道中央バス 白石営業所










北海道中央バス白石営業所(ほっかいどうちゅうおうバスしろいしえいぎょうしょ)は、北海道中央バス(中央バス)が北海道札幌市白石区川北2254-7に設置する、札幌事業部に属する営業所である。乗車券発売は定期乗車券の予約取次のみ行う。


敷地内に整備部札幌整備工場に属する白石整備場を併設する[1][2]




目次






  • 1 歴史


  • 2 路線


    • 2.1 都心 - 白石


      • 2.1.1 地下鉄白石・南郷7丁目経由




    • 2.2 地下鉄白石 - 白石営業所


    • 2.3 地下鉄白石 - 美園・平岸、環状通東


    • 2.4 新さっぽろ - もみじ台・森林公園


    • 2.5 新さっぽろ - 南郷7丁目、白石営業所


    • 2.6 新さっぽろ・ひばりが丘 - 山本、厚別循環




  • 3 休廃止路線


  • 4 脚注





歴史




  • 1960年12月3日 - 札幌市交通局白石営業所として、札幌市白石町本通16丁目南(現在JICA札幌国際センターなどがある位置)に開設。


  • 1977年11月 - 東営業所の開設に伴い、東区内の路線を移譲。


  • 1986年 - 厚別支所開設。

  • 1993年12月20日 - 現在地に移転。

  • 2001年4月1日 - 札幌市営バスよりに営業所移譲。同日厚別支所(バス停名は「厚別東5条1」に変更)廃止。

  • 2008年6月17日 - 同年12月に白石営業所管轄の北郷線、川下線、本郷線、米里線、山本線、厚別通線、小野幌線、白石本線、北郷本線を廃止すると届出[3](白石本線・北郷本線以外は札幌市営バス移管路線)。

  • 2008年9月4日 - 上記路線廃止届を撤回。



路線


白石区・厚別区方面が中心[4][5]。下記の他、他営業所が主担当の路線を運行する場合や、下記路線を他営業所が運行する場合がある。


札幌市交通局(札幌市営地下鉄)との連絡運輸(乗継割引)は、太字(乗継指定)停留所・駅からバス乗車方向関わらず全区間で適用される。都心発着路線は南郷線に乗継指定区間がある他は非適用となる[6]。乗継割引に関する概要は、北海道中央バス#運賃形態、札幌市営地下鉄#乗継割引を参照。


2018年(平成30年)4月1日現在



都心 - 白石


白石本線

  • 55:札幌駅前 - サッポロファクトリー - 東橋 - 菊水上町3条3丁目 - 北郷3条4丁目 - 北白石中学校 - 北郷公園 - 白石高校 - 白石営業所
    • 2004年9月8日新設(平和大橋は前日開通)


北郷本線

  • 57:札幌駅前 - (55と同経路) - 北郷3条4丁目 - 北郷4条9丁目 - 川下5条1丁目 - 白石高校 - 白石営業所
    • 2005年2月1日新設


創成川・白石線

  • 創75:札幌駅北口 - 札幌ターミナル→南3条橋(往路)/北海道四季劇場←南3条東2丁目(復路) - 豊平橋 - 豊平3条8丁目 - 美園3条2丁目 - 豊平郵便局 - 月寒東2条1丁目 - 月寒中学校 - アサヒビール園 - 白石本通4丁目 - JR白石駅

    • 1998年12月1日、南郷営業所の廃止に伴い平岡営業所に移管。

    • 2001年12月1日、白石営業所へ移管。

    • 2011年12月1日、起点を札幌駅前(みずほ銀行前)から札幌駅北口に、都心の経路を西2丁目通・西3丁目通から創成川通に変更し、系統番号を75から創75に変更。同時に、創成川公園線(札幌駅前 - 創成川通 - 福住駅、2011年5月23日運行開始、大曲営業所管轄)を廃止。




地下鉄白石・南郷7丁目経由


南郷線

  • 72:札幌駅前 - 南4条(往路)/南3条(復路) - 豊平橋 - 豊平3条8丁目 - 東札幌2条3丁目 - 日章中学校 - 地下鉄白石駅 - アサヒビール園 - 南郷7丁目駅 - 南郷通9丁目 - 本郷通13丁目 - 白石神社 - 平和通17丁目 - 平和駅

    • 地下鉄乗継割引は地下鉄白石駅 - 南郷7丁目駅 - 平和駅間で適用。

    • 1998年12月1日、南郷営業所の廃止に伴い平岡営業所に移管。

    • 2011年12月1日、白石営業所に移管。

    • 2016年12月1日 白34の廃止に伴いJR平和駅前まで延伸[7]。 




地下鉄白石 - 白石営業所


川下線


  • 白22:地下鉄白石駅 - 中央3条4丁目 - 北郷2条4丁目 - 北郷2条8丁目 - 北都小学校 - 川下5条1丁目 - 白石高校 - 白石営業所

    • 1993年12月20日、営業所移転に伴い、(白22)北郷2条線(地下鉄白石駅前 - 中央1条3 - 北郷2条9 - (旧)白石営業所前)の終点を(現)白石営業所に、路線名を(白24)川下線(地下鉄白石駅 - 中央1条3 - 北郷2条7 - 北郷4条9 - 川北1条2 - 白石高校 - (現)白石営業所)に系統変更。

    • 1996年4月1日、番号を(白22)に、経由を川北1条2から北郷2条13に変更。



  • 白24:地下鉄白石駅 - 白石本通4丁目 - JR白石駅 - 北郷2条7丁目 - 川下会館 - 八幡宮 - 川下公園・白石高校経由/川下共栄・北川下経由 - 白石営業所(→東米里→白陵高校)
    • 川下公園・白石高校経由の一部便は白陵高校まで運行。



北郷線


  • 白23:地下鉄白石駅 - 白石小学校 - JR白石駅北口 - 北白石中学校 - 北郷公園 - 白石高校 - 白石営業所(→東米里→白陵高校)
    • 一部便は白陵高校まで運行。


  • 白23:地下鉄白石駅 - (同経路) - 白石高校 - 川下公園 - 川下共栄 - 北川下 - 白石開拓記念碑 - 白石営業所

    • 白石営業所発白石開拓記念碑経由の一部便はJR白石駅北口を経由しない「北郷通直通便」。

    • 2003年12月1日、白石開拓記念碑経由便の経路を、「地下鉄白石駅 - 瑞穂中央 - 白石開拓記念碑 - 白石営業所」から「地下鉄白石駅 - 川下公園 - 北川下 - 白石開拓記念碑 - 白石営業所」の大回り経路に変更。

    • 2008年12月17日、JR白石駅北口への乗り入れを開始。南口への乗り入れは前日で終了。同時に、JR白石駅に乗り入れない「北郷通直通便」を新設[8]

    • 2009年12月1日、急行便(地下鉄白石駅←(環状通)←北郷公園←白石営業所)を廃止、北郷通直通便に振り替え。





地下鉄白石 - 美園・平岸、環状通東


白石平岸線

  • 白30:地下鉄白石駅 - 栄通1丁目 - 美園駅 - 豊平区役所 - 平岸3条9丁目 - 平岸駅

    • 2000年4月1日、札幌市営バスから北海道中央バス(平岡営業所)に移譲。

    • 2001年4月1日、白石営業所に転籍。



北15条線

  • 東60:地下鉄白石駅 - 平和通1丁目 - 菊水元町6条2丁目 - 本町2条9丁目 - 札幌小学校 - 環状通東駅
    • 2010年4月1日、(白7)米里線(地下鉄白石駅 - 環状通・米里通 - 白陵高校)を廃止[9]



新さっぽろ - もみじ台・森林公園


もみじ台団地線


  • 白28:厚別東5条1丁目 - 新札幌バスターミナル(新さっぽろ駅) - もみじ台団地入口 - もみじ台北3丁目 - もみじ台南2丁目経由/テクノパーク入口経由 - もみじ台団地

  • 白29:新札幌バスターミナル(新さっぽろ駅) - 青葉町中央 - 青葉通橋 - もみじ台南3丁目 - もみじ台団地

    • 厚別東5条1丁目 - もみじ台団地はもみじ台南2丁目経由。新さっぽろ駅 - もみじ台団地はいずれかを経由。

    • 札幌市営バス当時は厚別支所管轄。

    • 199X年XX月XX日、(白37)厚別東通線(新さっぽろ駅 - 厚別東3条1 - 厚別支所前(現在の厚別東5条1丁目)の廃止に伴い、白28の一部便を厚別支所前まで延長。




小野幌線

  • 白35:新札幌バスターミナル(新さっぽろ駅) - もみじ台団地入口 - もみじ台北3丁目 - 厚別中学校 - 小野幌神社 - 厚別北3条4丁目 - タウン中通 - 森林公園駅

    • 札幌市営バス当時は厚別支所管轄。

    • 2005年7月1日、森林公園パークタウンに乗り入れ開始。




新さっぽろ - 南郷7丁目、白石営業所


北都線

  • 白25:南郷7丁目駅 - 北郷2条8丁目 - 北都小学校 - 東川下 - 厚別西2条3丁目 - 厚別中央4条4丁目 - 東商業高校 - 新札幌バスターミナル(新さっぽろ駅)

    • 札幌市営バス当時は厚別支所管轄。

    • 2000年4月1日、札幌市営バスから北海道中央バス(平岡営業所)に移譲。

    • 2001年4月1日、白石営業所に転籍。



厚別通線

  • 白38:新札幌バスターミナル(新さっぽろ駅) - 小野幌小学校 - 厚別中学校 - 小野幌神社 - 厚別北小学校 - 厚別高校 - 川下5条1丁目 - 白石高校 - 白石営業所( - 東米里 - 白陵高校)

    • 一部便は白陵高校発着で運行。

    • 札幌市営バス当時は厚別支所管轄。




新さっぽろ・ひばりが丘 - 山本、厚別循環


山本線

  • 白27:新札幌バスターミナル(新さっぽろ駅) - 青葉町1丁目 - ひばりが丘駅 - 旭町 - 花き卸売市場 - 山本稲荷 - 厚別高校 - 山本中央 - 山本四区(→白陵高校)

    • 一部便は白陵高校まで運行。2001年12月1日新設(厚別高校止まりの便を延長)。

    • 札幌市営バス当時は厚別支所管轄。



厚別ふれあい循環バス


  • 厚別駅→厚別中央まちづくりセンター→旭町→ひばりが丘駅→青葉町1丁目→新さっぽろ駅→東商業高校→厚別中央4条4丁目→厚別駅

    • 連続で循環運転。始発便運行開始と最終便運行終了は厚別駅。

    • 2003年4月1日定期運行開始。




休廃止路線




北柏山バス転換所


本郷線


  • 白34:地下鉄白石駅 - 白石区役所 - 白石本通8 - (白石本通) - 北柏山

  • 白34:地下鉄白石駅 - 白石区役所 - 白石本通8 - (平和通) - 大谷地駅

    • 1993年12月20日、札幌市交通局白石営業所移転に伴い以下の4路線を統合し、上記2系統を新設。

      • (白34)本郷線(地下鉄白石駅 - 白石区役所前 - 白石本通8 - (旧)白石営業所前)

      • (白33)白石本通線(地下鉄白石駅 - 白石中央 - 白石本通8 - (旧)白石営業所前)

      • (白26)柏山線(南郷7丁目駅 - 白石本通8 - 北柏山)

      • (白29)平和通線(地下鉄白石駅 - 平和通3 - (平和通) - 大谷地バスターミナル)



    • 2010年4月1日、大谷地駅発着系統を廃止。

    • 2016年12月1日、廃止。同日72南郷線をJR平和駅前(旧 北柏山)まで延伸し代替[7]





脚注


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  1. ^ “組織図”. 北海道中央バス. 2018年11月22日閲覧。


  2. ^ 一般社団法人札幌地方自動車整備振興会会員名簿 (PDF)”. 札幌地方自動車整備振興会. p. 5. 2018年11月22日閲覧。


  3. ^ 諸般の事情により当社白石営業所管轄9路線を廃止することについて (PDF)”. 北海道中央バス. 2018年11月22日閲覧。


  4. ^ “札幌地区営業所の担当路線の系統番号”. 北海道中央バス. 2018年10月11日閲覧。


  5. ^ “市内路線バス 路線案内”. 北海道中央バス. 2018年10月11日閲覧。


  6. ^ 札幌市営交通ご利用ガイド (PDF)”. 札幌市交通事業振興公社. pp. 27 - 28. 2018年10月11日閲覧。

  7. ^ ab“白34本郷線と72南郷線の統合について”. 北海道中央バス. 2016年12月17日閲覧。


  8. ^ 白23北郷線 12/17からJR白石駅周辺運行経路を変更 (PDF)”. 北海道中央バス. 2018年11月21日閲覧。


  9. ^ 札幌市営バス(白7)系統のバスセンター・菊水駅前発着系統は、2000年4月1日に札幌市営バスからジェイ・アール北海道バスに移譲され、その後も存続している。空知線 (ジェイ・アール北海道バス)を参照。








座標: 北緯43度4分10.73秒 東経141度26分23.03秒 / 北緯43.0696472度 東経141.4397306度 / 43.0696472; 141.4397306







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