Zepp














































株式会社Zeppホールネットワーク
Zepp Hall Network Inc.
種類
株式会社
本社所在地
日本の旗 日本
東京都港区六本木3丁目16-33
青葉六本木ビル
設立
1997年6月17日
業種
サービス業
事業内容
コンサートホール
代表者
代表取締役執行役員社長 妹尾智
資本金
4億8000万円
主要株主
ソニー・ミュージックエンタテインメント 100%
外部リンク
https://www.zepp.co.jp/
特記事項:
設立時の社名は株式会社ホールネットワーク。
2012年4月、企画制作部門を設置して商号を株式会社Zeppライブエンタテインメントに変更。
2014年6月、商号を株式会社Zeppホールネットワークに変更。
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株式会社Zeppライブ
Zepp Live Inc.
種類
株式会社
本社所在地
日本の旗 日本
東京都港区六本木3丁目16-33
青葉六本木ビル
設立
2014年6月2日
業種
サービス業
事業内容
興業の企画、制作
代表者
代表取締役執行役員社長 杉本圭司
資本金
4900万円
主要株主
バックステージプロジェクト 50%
外部リンク
http://www.zepplive.co.jp/
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Zepp(ゼップ)は、日本及び東南アジアで展開されているライブハウス(コンサートホール)の名称。日本ではソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社であるZeppホールネットワークが運営を行う。




目次






  • 1 概要


  • 2 施設一覧


    • 2.1 日本国内


      • 2.1.1 現在営業中の施設


      • 2.1.2 過去に営業していた施設


      • 2.1.3 開業予定の施設




    • 2.2 海外


      • 2.2.1 現在営業中の施設


      • 2.2.2 開業予定の施設






  • 3 存廃問題


  • 4 その他


    • 4.1 Zepp Namba(OSAKA)における振動問題


    • 4.2 Zepp Tokyoの「青海駅」取り違え問題




  • 5 脚注


    • 5.1 注釈


    • 5.2 出典




  • 6 関連項目


  • 7 外部リンク





概要


1997年6月、ソニー・ミュージックエンタテイメントとエイベックス・ディー・ディー(現:エイベックス・グループ・ホールディングス)の2社が合弁で株式会社ホールネットワークを設立[注 1]し、1998年4月には札幌市に初のライブハウス「Zepp Sapporo」を開業。これを皮切りに各地で展開しており、2019年時点で札幌・東京(2ヶ所)・名古屋・大阪(2ヶ所)・福岡の5都市・7会場を運営(後節参照)、主に音楽ライブ・イベントを開催している。かつてはコンサートの他にプロレス・ボクシング・その他格闘技の興行も打たれていたが、2012年以降はすべての箇所において、契約済み分終了以降のこの種類の興行への貸出を中止した。


「Zepp Fukuoka」はホークスタウンモールの再開発により2016年5月に閉館となったが、跡地に2018年完成の大規模商業施設「MARK IS 福岡ももち」内に再出店した[1]。また、2020年春には横浜みなとみらい地区に「KT Zepp Yokohama(仮称)[2][注 2]、2020年夏には東京・羽田に「Zepp Haneda(TOKYO)(仮称)[3]を開業予定である。


Zeppの名称は飛行船の「ツェッペリン」 (Zeppelin) に由来し、そのうちZepp Sendai(閉鎖)については「ツェッペリン」からの連想による“都市に降り立つ宇宙船”をコンセプトに設計されていた[4]。ステージ幅、音響・照明設備はすべて共通で[5]、設定データを用意すればどの会場でも同じセッティングで使えることから、複数のZeppを巡る全国ツアー(いわゆる「Zeppツアー」)が容易に行えるようになった。


日本国内のZeppにはアサヒ飲料がスポンサーとして特別協賛しており[6][注 3]、会場内でのドリンクも同社やアサヒビールのものが提供される。Zeppで開催される大抵のライブでは入場の際に500円をドリンクコインと交換し、入場後Zepp内のドリンクショップでドリンクコインをペットボトルの「ソフトドリンク」と「Zeppオリジナルドリンクストラップ」に引き換える仕組みとなっている[9][注 4]。なお、この「Zeppオリジナルドリンクストラップ」はZeppで回収されたペットボトルをリサイクルして作られたものである[10]。さらにプラカップのリサイクルや、2003年1月以降に各会場で開催されているライブ・イベントにおける電力を風力発電で賄うなど、エコへの取り組みも行っている[6][10]


2012年4月1日、商号を株式会社Zeppライブエンタテインメントに変更するとともに、SMEJのライブ企画部門との統合[5]により、企画制作部門が新設された[11]。また、同時期に本社がエムオン・エンタテインメント本社のある六本木のビルに移転している[注 5]


2014年6月2日[12]、商号を株式会社Zeppホールネットワークに変更するとともに、ライブ企画制作部門をバックステージプロジェクトとの合弁による新会社・株式会社Zeppライブに移管[13]。同年12月8日、BSPのコンサート部門はZeppライブと統合し[14]、BSPにはエンタテイメント事業としてアーティスト・マネージメント等が残った。


Zeppライブでは、橋元恵一が総合プロデューサーを務める「@JAM」をはじめとするライブやイベントを主催・制作する他、六本木ブルーシアターの運営に参画、2015年1月より「Zeppブルーシアター六本木」として再開業した(その後2017年11月12日に閉館)。


2017年6月には、海外需要開拓支援機構の支援を受け、東南アジア第1号となるライブハウスをシンガポールにオープンした[15]



施設一覧


表中の収容数は全てオールスタンディングの場合による。内訳については、スタンディング、座席、椅子、車椅子エリアをそれぞれ「(ス)」「(座)」「(椅)」「(車)」と略記。



日本国内



現在営業中の施設



































































名称
画像
収容数
開業日
位置
備考
Zepp Sapporo
Zepp 札幌

Zepp Sapporo
2,009人

1998年4月12日

地図
住所:北海道札幌市中央区南9条西4-4
中島公園北隣
最寄駅:中島公園駅(地下鉄南北線)
規模:1階・1,800人(ス)/613人(椅)、2階・110人(座)+99人(ス)

こけら落とし公演:福耳(杏子、山崎まさよし、スガシカオ)


Zepp Tokyo
Zepp 東京

Zepp Tokyo
2,709人

1999年3月20日

地図
住所:東京都江東区青海1-3-11
パレットタウン内
最寄駅:東京テレポート駅(りんかい線)、青駅(あおみ -)[注 6](ゆりかもめ)
規模:1階・2,416人(ス)/1,000人(椅)、2階・200人(座)+93人(ス)

こけら落とし公演:TRICERATOPS


Zepp DiverCity(TOKYO)
Zepp ダイバーシティ東京

Zepp DiverCity(TOKYO)
2,473人

2012年4月29日

地図
住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ
ダイバーシティ東京内
最寄駅:台場駅(ゆりかもめ)、東京テレポート駅(りんかい線)
規模:1階・2,107人(ス)/888人(座)、2階・214人(座)+152人(座)

こけら落とし公演: UVERworld


Zepp Nagoya
Zepp 名古屋

Zepp Nagoya
1,792人

2005年3月11日

地図
住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7
グローバルゲート東隣
最寄駅:ささしまライブ駅(あおなみ線)、米野駅(近鉄名古屋線)、名古屋駅(地下鉄東山線・桜通線、JR東海)、名鉄名古屋駅(名鉄名古屋本線)
規模:1階・1,600人(ス)/549人(椅)、2階・192人(座)

こけら落とし公演:nobodyknows+


Zepp Namba(OSAKA)
Zepp なんば大阪

Zepp Namba(OSAKA)
2,530人
2012年4月27日

地図
住所:大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-39
木津卸売市場東隣
最寄駅:恵美須町駅(地下鉄堺筋線)、今宮戎駅(南海高野線)、大国町駅(地下鉄御堂筋線・四つ橋線)、難波駅(南海本線・南海高野線)
規模:1階・2,090人(ス)/796人(座)、2階・440人(座)

こけら落とし公演:UVERworld


Zepp Osaka Bayside[16]
Zepp 大阪ベイサイド

画像募集中
2,801人
2017年2月17日

地図
住所:大阪府大阪市此花区桜島1-1-61
最寄駅:桜島駅(JR西日本)
規模:1階・2,351人(ス)/888人(座)、2階・310人(座)+140人(ス)

こけら落とし公演:[ALEXANDROS]


Zepp Fukuoka
Zepp 福岡(2代目)

画像募集中
1,526人
2018年12月7日[17]

地図
住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 MARK IS 福岡ももち 2階
福岡 ヤフオク!ドーム・ホークスタウン隣
最寄駅:唐人町駅(地下鉄空港線)、西鉄バス(地行、九州医療センター前、ヤフオクドーム前)
規模:1階・1,226人(ス)/564人(椅)、2階・176人(ス)/105人(座)+19人(車)[18][19]

こけら落とし公演:SMAのド自慢




過去に営業していた施設







































名称
画像
収容数
開業日
閉館日
位置
備考
Zepp Osaka
Zepp 大阪

Zepp Osaka
2,180人
1998年11月24日
2012年4月8日

地図
住所:大阪府大阪市住之江区南港北1-18-31
咲洲コスモスクエア地区
最寄駅:コスモスクエア駅(地下鉄中央線、ニュートラム)
規模:1階・2,000人(ス)/763人(椅)、2階・180人(座)

こけら落とし公演:レニー・クラヴィッツ


Zepp Sendai
Zepp 仙台

Zepp Sendai
1,567人

2000年8月1日
2012年7月1日

地図
住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡1-1-1
東日本旅客鉄道(JR東日本)仙台駅東口構内
最寄駅:仙台駅(東日本旅客鉄道(JR東日本)、地下鉄南北線)
規模:1階・1,213人(ス)/437人(椅)、2階・354人(ス)/180人(座)

こけら落とし公演:hitomi、Do As Infinity


Zepp Fukuoka
Zepp 福岡(初代)

Zepp Fukuoka
2,001人
1999年6月5日
2016年5月9日

地図
住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1
シーサイドももち・ホークスタウン「ホークスタウンモール」内
最寄駅:九州医療センター(西鉄バス)、唐人町駅(地下鉄空港線)
規模:1階・1,835人(ス)/606人(椅)、2階・166人(座)

こけら落とし公演:PUFFY




開業予定の施設



























名称
画像
収容数
開業日
位置
備考
KT Zepp Yokohama(仮称)[2]
KT Zepp 横浜

約2,000人
2020年春予定

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-2
横浜みなとみらい地区(47街区、コーエーテクモゲームスの本社ビルに併設予定)
最寄駅:新高島駅(みなとみらい線)、横浜駅(東日本旅客鉄道(JR東日本)、東急東横線、京急本線、相鉄本線、地下鉄ブルーライン)
所有はコーエーテクモゲームス
Zepp Haneda(TOKYO)(仮称)[3]
Zepp 羽田 東京

約3,000人
2020年夏予定

住所:東京都大田区羽田空港1
羽田空港跡地第1ゾーン地区
最寄駅:天空橋駅(東京モノレール羽田空港線(東京モノレール)、京急空港線(京浜急行電鉄))
所有は羽田みらい開発株式会社

その他、名古屋市(2館目)、京都市、神戸市[20][21]、新宿歌舞伎町[22]にも進出を予定している。



海外



現在営業中の施設



















名称
画像
収容数
開業日
位置
備考
Zepp@BIGBOX Singapore

画像募集中
2,333人

2017年6月5日[23]
住所:1 Venture Avenue
「BIGBOX」3階(地図
最寄駅:ジュロン・イースト駅(MRT東西線・南北線)
隣接するイベントホールとの一体利用で、最大4,032人収容可能。

こけら落とし公演:RADWIMPS




開業予定の施設



























名称
画像
収容数
開業日
位置
備考
Zepp New Taipei

約2,200人

2020年4月予定[15]
住所:台湾新北市
最寄駅:新荘副都心駅(桃園捷運機場線)

Zepp Kuala Lumpur

約2,500人
2020年末予定[15]
住所:No.2,Jalan Hang Tuah,55100 Kuala Lumpur, Malaysia
最寄駅:ハン・トゥア駅(KLモノレール、ラピドKL)

クアラルンプール中心部の大規模複合施設「ブギッ・ビンタン シティセンター プロジェクト」のエンターテイメント棟に入居[24]


存廃問題


Zepp Nagoya以前に設置された施設は、2002年2月から始まるいざなみ景気の前の「失われた10年」と呼ばれる不景気の時期に開業した。この時期は地価が低かったものの企業の投資意欲が低く、土地を購入することなく事業用定期借地契約を結んで土地使用する方法が流行した。いくつかのZeppも同様の方法で設置されたが、複数の施設は期限を10年程度で結んだことから起因する存廃問題に直面した。



Zepp Osaka (閉館)


1998年6月から2009年1月の期間で、同地の土地を所有する大阪市および大阪港振興協会との間の賃貸借契約があったほか、大阪港振興協会とホールネットワークとの間で同期間の事業用定期借地契約を結んでおり[25]、期限までに土地所有者の大阪市へ更地にした上で返却する必要があった。このため、当初の予定では2008年11月末の閉鎖の方向で進んでいた[25]


2012年4月27日、代替施設として「Zepp Namba (OSAKA)[26]を開業し[27][28]、4月8日にこれに先立って当施設を閉館。2017年にはかつての当施設の所在地だった住之江区へ隣接する此花区に、新たに「Zepp Osaka Bayside」をオープンさせた[16]

Zepp Tokyo (営業継続)

当初、入居するパレットタウンが東京都との間で結んでいた定期借地契約は12年間[29]であり、敷地は2010年5月の閉鎖・解体後に都へ返還され、森ビル・トヨタ自動車が跡地部分を再度購入して複合商業施設を新たに建設する予定が立てられていた[30]。しかし、2008年9月15日のリーマン・ショック以降に起こった世界金融危機によって急激に経済状況が悪化し、2009年(平成21年)11月5日には再開発計画が先送りとなる見通しとなった[31]。その後、Zepp Tokyoなどの既存施設は「2012年頃まで存続する見込み」と報道され[32]、2011年6月1日には施設の存続が発表された[33]


2012年4月19日、三井不動産とフジテレビジョンが共同で開業したダイバーシティ東京内に「Zepp DiverCity(TOKYO)[26]を開業[34][35]。なお、ダイバーシティ東京はパレットタウンと同じく東京臨海副都心に所在するため、これによって江東区内に2ヶ所のZeppが所在することとなったが、Zepp Tokyoも並列して営業を継続している[33][26]

Zepp Sendai (閉館)

当初の定期借地契約期限は2010年(平成22年)7月末までであり、2008年秋には土地の所有者である東日本旅客鉄道仙台支社(JR東日本仙台支社)との間で契約延長の協議を行っていた[36]。しかし、東日本旅客鉄道(JR東日本)が2015年の仙台市地下鉄東西線開業に合わせてJR仙台駅東口一帯の再開発を計画していたため[37]、2009年春の時点で交渉の難航が報道された[38]。すると、地元の女子大学生を中心とした存続に関する署名運動が起こり、2009年10月27日に定期借地契約の2年延長が発表された[39]。これに伴い、2012年5月上旬までの営業継続後に施設を撤去・更地化し、7月末までにJR側へ返還することが決まったが、その後の移転計画は「白紙」となった[39][40]


2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で営業休止を余儀なくされたが、震災発生1ヶ月を前にした4月10日、沖縄県宜野湾市での被災地支援ライヴ「がんばれ東北! がんばれ日本! 東北関東大震災支援チャリティーコンサート what a wonderful world in OKINAWA[41]」のライブビューイングに使用されたことで、一時的に営業を再開[42]。4月23日に開催されたチャリティライブ「MUSIC DISTRIBUTION for SENDAI[43]」を皮切りに本格再開した[44]

その後は代替施設への移転および施設の新設が行われないまま、2012年7月1日に開催されたイベント「LAST ZEPP SENDAI」をもって閉館[45][46]。仙台圏における同規模のライブハウスは、当館があった仙台市都心部から直線距離で約4km南の長町副都心に2016年3月に開業した「仙台PIT」まで3年半の空白期間を要した[47]

Zepp Fukuoka(休館、再開)


シーサイドももち内のホークスタウンモールに所在を置く関係で、2016年5月8日を以って同施設の再開発に伴う閉館を発表する[48]。しかし、4月14日から続いた熊本地震を受けてチャリティー公演を急遽実施することが決まり、5月9日まで延期される形となった[49]

当初は出店が未定で、2016年3月31日に同社が発表したホークスタウンモールの再開発計画(HT計画)でも「Zepp Fukuokaとは再出店へ向けて今後前向きに検討する」旨を表明していた[50][51][52]が、10月28日にはZepp側と再開発を担当する三菱地所との間で、再出店への基本的な合意に至ったことが発表された[1]

ホークスタウンモール跡地にはMARK IS 福岡ももちが2018年11月に開業し、Zepp Fukuoka(2代目)も同年12月7日に再開した[53]



その他



Zepp Namba(OSAKA)における振動問題


Zepp Namba(OSAKA)のオープン日である2012年4月27日以降、ライブ中に多数の観客がジャンプすることに起因しての振動が発生し、隣接するクボタ本社においてビル6棟が大きく揺れるといった影響が見られるようになった。クボタ側はZepp側に何度も苦情を申し入れ、Zepp側も観客側にジャンプの自粛を呼びかけているが、振動問題は止んでいない状況である[54]



Zepp Tokyoの「青海駅」取り違え問題


ゆりかもめ「青駅」(あおみ -)と、JR東日本「青駅」(おうめ -)が駅名上紛らわしく、特に乗換案内サービス利用時の取り違えが多発しており、お台場の青海駅に行くつもりが青梅市の青梅駅に間違って着いたと言う事例が多発している。個人だけでなく事業者サイドでも取り違え事例が起きている[55][56][57][58]。初来訪者は、りんかい線「東京テレポート駅」の利用が推奨される(同駅はZepp Divercity(TOKYO)最寄りでもある)。



脚注


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注釈





  1. ^ 2005年5月に合弁が解消され、ソニー・カルチャーエンタテインメント(2003年にSMEJから非音楽分野を分割して設立するも、2006年にはSMEJに吸収合併)の完全子会社となる。


  2. ^ 同地区の47街区で計画されている、コーエーテクモゲームスの本社と東急REIホテルからなる複合ビルに併設予定。


  3. ^ 2011年時点のZepp公式Webサイトに掲載の運営会社情報ページでは、そこに記載されている特別協賛社は「アサヒビール」名義となっている[7]。この年(2011年)の7月にアサヒビールは持ち株会社「アサヒグループホールディングス」に移行しており、この傘下に入った事業子会社の一つである「アサヒ飲料」が翌2012年以降の特別協賛社となっている[6]。なお、現行(2017年8月末時点)のZepp公式Webサイトに掲載の運営会社情報ページには、特別協賛社に関する記述はどこにも見当たらない[8]


  4. ^ 「アルコール類」を選んだ場合はプラカップでの受け渡しになり、「Zeppオリジナルドリンクストラップ」は渡されない。


  5. ^ 当時SMEJメディアビジネスグループ代表の佐藤康広がM-ON!・Zepp両社の社長を兼務していた。


  6. ^ JR東日本「青駅(おうめ -)」との取り違えが多発しており(後述)、初来訪者には非推奨。




出典




  1. ^ abホークスタウンモール跡地複合再開発の計画について (PDF) (三菱地所株式会社 2016年10月28日)

  2. ^ ab横浜・みなとみらい21地区に新「Zepp」が2020年春に誕生!(株式会社Zeppホールネットワーク 2017年3月30日)

  3. ^ ab東京・羽田に3,000人規模の「Zepp」ホールを2020年夏オープン!(株式会社Zeppホールネットワーク 2018年10月31日)


  4. ^ 郷野 正広 (設計者). “『都市に降り立つ宇宙船』”. Interior Major Works. 竹中工務店. 2008年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月10日閲覧。
    設計者については郷野正広2012年4月27日の発言から。


  5. ^ ab“アジア各国に音楽文化の発信拠点を――「Zepp」が海外展開を本格化するワケ”. 日経トレンディネット. 日経BP (2013年6月6日). 2015年3月3日閲覧。

  6. ^ abc“(株)Zeppライブエンタテインメントについて”. Zepp. Zeppライブエンタテインメント (2012年). 2017年10月9日閲覧。 ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存


  7. ^ “(株)ホールネットワークについて”. Zepp. ホールネットワーク (2011年). 2017年10月9日閲覧。 ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存


  8. ^ “About Us (会社概要)”. Zepp. Zeppホールネットワーク、Zeppライブ. 2017年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月9日閲覧。


  9. ^ ZEPP (2012年). “FAQ よくある質問”. よくある質問. Zepp Live Entertainment Inc.. 2017年10月9日閲覧。 “当該ページ後半「公演に関して」項内「1ドリンクで交換できるものは何ですか?」のところをクリックして参照”

  10. ^ ab“エコへのとりくみ”. Zepp. Zeppライブエンタテインメント (2012年). 2017年10月9日閲覧。 ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存


  11. ^ グループ会社再編および、商号変更、オフィス移転に関するお知らせ (PDF)”. 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント (2012年3月1日). 2012年9月1日閲覧。


  12. ^ 会社概要 - About Us - Zeppホールネットワーク・Zeppライブ


  13. ^ ソニーミュージックが新会社Zeppライブを設立して業務効率化とアジアを始めとした海外も視野に - musicman-net(2014年4月2日)


  14. ^ お知らせ - 株式会社バックステージプロジェクト

  15. ^ abc“ライブホール「Zepp」アジア各都市に展開 クールジャパン機構による出資が決定”. ソニー・ミュージックエンタテインメント、Zeppホールネットワーク (2017年4月28日). 2017年6月22日閲覧。

  16. ^ ab“大阪に国内最大級ライブハウス「Zepp Osaka Bayside」 2017年2月誕生”. ORICON STYLE (2015年12月28日). 2016年2月13日閲覧。


  17. ^ https://twitter.com/zeppfukuoka_/status/1040435703513935873


  18. ^ https://www.zepp.co.jp/hall/fukuoka/#floor-guide


  19. ^ “「MARK IS 福岡ももち」全163店舗決定 2018年11月21日(水)グランドオープン”. MARK IS 福岡ももち. 2018年8月23日閲覧。


  20. ^ “ソニー、ライブ事業に活路 大阪に2800人規模ホール”. 日本経済新聞 (2017年2月17日). 2018年7月2日閲覧。


  21. ^ ソニー本気のライブ事業、ホール新設の先にある狙い 音楽市場をけん引する「コト消費」 MONEY PLUS 2017年2月24日、同4月1日閲覧。


  22. ^ “都市再生特別地区(歌舞伎町一丁目地区)都市計画(素案)の概要”. 首相官邸 (2017年12月13日). 2018年4月9日閲覧。


  23. ^ “シンガポールに大型ライブホール「Zepp」 最大2333人収容”. シンガポール経済新聞 (2017年6月19日). 2017年6月20日閲覧。


  24. ^ “「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール」着工・起工式開催 東南アジアにおけるフラッグシッププロジェクトとなる初のららぽーと2021年開業予定”. 三井不動産 (2017年6月20日). 2017年6月22日閲覧。

  25. ^ ab「Zepp Osaka」:来年限り? 借地契約切れ間近 - 朝日新聞(asahi.com)2007年11月21日付け記事《2017年10月11日閲覧;現在はインターネットアーカイブ内に残存(写真画像データ欠落)》

  26. ^ abc新Zepp Tokyo/Osakaの名称および開業日決定(Musicman-NET 2011年10月24日)


  27. ^ 難波再開発区域内へのライブホールの誘致について (PDF) - 南海電気鉄道・2010年11月9日付け《2017年10月11日閲覧;現在はインターネットアーカイブ内に残存》


  28. ^ “Zepp Osaka、難波に移転へ 2年後、南港から”. asahi.com. 朝日新聞社 (2010年11月10日). 2010年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月12日閲覧。


  29. ^ 「買うより借りる時代」にふさわしいツール ~定期借地権を利用してみませんか? - (株)不動産鑑定ブレインズWebサイトより


  30. ^ 臨海副都心青海ST区画の進出事業予定者の決定について - 東京都 港湾局・2008年10月8日付け《2017年10月11日閲覧;現在はインターネットアーカイブ内に残存》


  31. ^ “森ビル・トヨタ、お台場の大型商業施設の建設先送り”. NIKKEI NET. 日本経済新聞社 (2009年11月6日). 2010年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月12日閲覧。


  32. ^ 日本経済新聞 2009年11月6日 朝刊15面

  33. ^ ab新Zepp Tokyo(仮称) 2012年5月誕生 (PDF) (株式会社ホールネットワーク 2011年6月1日)


  34. ^ 平成24年春、東京臨海副都心地区に開業 「(仮称)青海Q街区計画」の施設名称案を公募 「新Zepp Tokyo(仮称)」の出店が決定(三井不動産株式会社、株式会社フジテレビジョン 2011年6月1日)


  35. ^ 東京臨海副都心地区の複合施設「ダイバーシティ東京」 平成24年4月19日(木)グランドオープン 世界を代表するファッションブランド、大型エンターテインメント施設が多数出店(三井不動産株式会社 2011年12月19日)


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関連項目







  • 借地借家法

  • 定期借地権

  • Zeppブルーシアター六本木

  • @JAM



外部リンク




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