ジェレミー・スティーブンス
















































































ジェレミー・スティーブンス

Jeremy Stephens (cropped).jpg
基本情報
本名
ジェレミー・ディーン・スティーヴンス
(Jeremy Dean Stephens)
通称
リル・ヒーザン (Lil' Heathen)
国籍
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日
(1986-05-26) 1986年5月26日(32歳)
出身地
アイオワ州デモイン
所属
Throwdown Elite Training Center
→ビクトリーMMA
→アライアンスMMA
身長
175cm
体重
66kg
リーチ
180cm
階級
ライト級
→フェザー級
バックボーン
ムエタイ、ボクシング
ブラジリアン柔術
総合格闘技戦績
総試合数
43
勝ち
28
KO勝ち
18
一本勝ち
3
判定勝ち
7
敗け
15
テンプレートを表示

ジェレミー・スティーブンスJeremy Stephens、1986年5月26日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。アイオワ州デモイン出身。アライアンスMMA所属。UFC世界フェザー級ランキング6位。




目次






  • 1 来歴


    • 1.1 UFC




  • 2 ファイトスタイル


  • 3 戦績


  • 4 表彰


  • 5 脚注


  • 6 関連項目


  • 7 外部リンク





来歴


アイオワ州で欠損家庭に生まれる。その後も不安定な家庭の事情によって各地を転々とする[1]


学生時代は野球、レスリング、バスケットボールに励む。16歳の頃に祖父の紹介によって総合格闘技の練習を始める。


2005年1月12日、プロデビュー。デビュー後、11勝1敗の戦績を記録した。



UFC


2007年5月26日、UFC初参戦となったUFC 71でディン・トーマスと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。マイナー団体で1度試合したのち、9月22日のUFC 76でディエゴ・サライバと対戦し、3-0の判定勝ち。


2008年1月23日、UFC Fight Night: Swick vs. Burkmanでコール・ミラーと対戦し、パウンドでTKO勝ち。6月21日、The Ultimate Fighter: Team Rampage vs. Team Forrest Finaleでスペンサー・フィッシャーと対戦し、0-3の判定負け。11月15日、UFC 91でハファエル・ドス・アンジョスと対戦し、右アッパーでKO勝ち[2]


2009年2月7日、UFC Fight Night: Lauzon vs. Stephensのメインイベントでジョー・ローゾンと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け[3]。この試合はエルメス・フランカの負傷欠場による代理出場となった[4]


2009年4月1日、UFC Fight Night: Condit vs. Kampmannでグレイゾン・チバウと対戦し、0-3の判定負け。9月16日、UFC Fight Night: Diaz vs. Guillardでジャスティン・バックホルツと対戦し、カットによるドクターストップでTKO勝ち。


2010年5月8日、UFC 113でサム・スタウトと対戦し、2-1の判定勝ち[5]。9月25日、UFC 119でメルヴィン・ギラードと対戦し、1-2の判定負けを喫した[6]


2011年1月1日、UFC 125でマーカス・デイヴィスと対戦し、右ストレートで失神KO勝ち[7]。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。


2011年10月8日、UFC 136でアンソニー・ペティスと対戦し、1-2の判定負けを喫した。


2012年12月8日、UFC on FOX 5でイーブス・エドワーズと対戦し、KO負け。当初はUFC on FX 5でエドワーズと対戦する予定であったが、スティーブンスが2011年にアイオワ州で起きた傷害事件に関与した容疑で試合当日に逮捕されたため、延期されていた[8]


2014年1月25日、UFC on FOX 10でフェザー級ランキング10位のダレン・エルキンスと対戦し、3-0の判定勝ち。


2014年6月28日、UFC Fight Night: Swanson vs. Stephensでフェザー級ランキング4位のカブ・スワンソンと対戦し、0-3の判定負けを喫するも、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。


2014年12月12日、The Ultimate Fighter 20 Finaleでフェザー級ランキング14位のチャールズ・オリベイラと対戦し、0-3の判定負け。この試合はオリベイラの体重超過により66.5kg契約で行われた。


2015年7月11日、UFC 189でフェザー級ランキング8位のデニス・バミューデスと対戦し、パウンドでTKO勝ち。スティーブンスの体重超過により67.8kg契約で行われた。


2015年12月12日、UFC 194でフェザー級ランキング5位のマックス・ホロウェイと対戦し、0-3の判定負け。


2016年5月29日、UFC Fight Night: Almeida vs. Garbrandtで元UFC世界バンタム級王者のヘナン・バラオンと対戦し、3-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。


2016年11月12日、UFC 205でフェザー級ランキング2位のフランク・エドガーと対戦し、2Rにダウンを奪うも0-3の判定負け。


2017年4月15日、UFC on FOX 26でヘナート・モイカノと対戦し、1-2の判定負け。


2017年9月9日、UFC 215で元Strikeforce世界ライト級王者のギルバート・メレンデスと対戦し、3-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。


2018年1月14日、UFC Fight Night: Stephens vs. Choiでフェザー級ランキング13位のチェ・ドゥホと対戦し、グラウンドでの肘打ち連打でTKO勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。


2018年2月24日、UFC on FOX 28のメインイベントでフェザー級ランキング4位のジョシュ・エメットと対戦し、グラウンドの肘打ちで失神KO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。


2018年7月28日、UFC on FOX 30でフェザー級ランキング2位のジョゼ・アルドと対戦し、1R中盤にパンチを効かせるものの立て直され、1R終盤に左ボディーブローからのパウンドでTKO負け。



ファイトスタイル


フェザー級屈指のハードパンチャーであり、相手を打撃一発で沈めるストライカー。常にノックアウトを狙うアグレッシブなスタイルを得意としている。また非常に打たれ強く、43戦のキャリアでKO負けを喫したのはたった2度のみである。



戦績






























総合格闘技 戦績

43 試合
(T)KO
一本
判定
その他
引き分け
無効試合

28
18
3
7
1
0
0

15
2
3
10
0
























































































































































































































































































































勝敗

対戦相手

試合結果

大会名

開催年月日
× ジョゼ・アルド 1R 4:19 TKO(左ボディーブロー→パウンド) UFC on FOX 30: Alvarez vs. Poirier 2 2018年7月28日
ジョシュ・エメット 2R 1:35 KO(グラウンドでの肘打ち) UFC on FOX 28: Emmett vs. Stephens 2018年2月24日
チェ・ドゥホ 2R 2:36 TKO(グラウンドの肘打ち) UFC Fight Night: Stephens vs. Choi 2018年1月14日
ギルバート・メレンデス 5分3R終了 判定3-0 UFC 215: Nunes vs. Shevchenko 2 2017年9月9日
× ヘナート・モイカノ 5分3R終了 判定1-2 UFC on FOX 24: Johnson vs. Reis 2017年4月15日
× フランク・エドガー 5分3R終了 判定0-3 UFC 205: Alvarez vs. McGregor 2016年11月12日
ヘナン・バラオン 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Almeida vs. Garbrandt 2016年5月29日
× マックス・ホロウェイ 5分3R終了 判定0-3 UFC 194: Aldo vs. McGregor 2015年12月12日
デニス・バミューデス 3R 0:32 TKO(右跳び膝蹴り→パウンド) UFC 189: Mendes vs. McGregor 2015年7月11日
× チャールズ・オリベイラ 5分3R終了 判定0-3 The Ultimate Fighter 20 Finale 2014年12月12日
× カブ・スワンソン 5分5R終了 判定0-3 UFC Fight Night: Swanson vs. Stephens 2014年6月28日
ダレン・エルキンス 5分3R終了 判定3-0 UFC on FOX 10: Henderson vs. Thomson 2014年1月25日
ホニー・ジェイソン 1R 0:40 KO(右ハイキック) UFC Fight Night: Belfort vs. Henderson 2013年11月9日
エステヴァン・ペイヤン 5分3R終了 判定3-0 UFC 160: Velasquez vs. Bigfoot 2 2013年5月25日
× イーブス・エドワーズ 1R 1:55 KO(グラウンドの肘打ち) UFC on FOX 5: Henderson vs. Diaz 2012年12月8日
× ドナルド・セラーニ 5分3R終了 判定0-3 UFC on Fuel TV 3: Korean Zombie vs. Poirier 2012年5月15日
× アンソニー・ペティス 5分3R終了 判定1-2 UFC 136: Edgar vs. Maynard 3 2011年10月8日
ダニー・ダウンズ 5分3R終了 判定3-0 The Ultimate Fighter 13 Finale 2011年6月4日
マーカス・デイヴィス 3R 2:33 KO(右ストレート) UFC 125: Resolution 2011年1月1日
× メルヴィン・ギラード 5分3R終了 判定1-2 UFC 119: Mir vs. Cro Cop 2010年9月25日
サム・スタウト 5分3R終了 判定2-1 UFC 113: Machida vs. Shogun 2 2010年5月8日
ジャスティン・バックホルツ 1R 3:32 TKO(ドクターストップ) UFC Fight Night: Diaz vs. Guillard 2009年9月16日
× グレイゾン・チバウ 5分3R終了 判定0-3 UFC Fight Night: Condit vs. Kampmann 2009年4月1日
× ジョー・ローゾン 2R 4:43 腕ひしぎ十字固め UFC Fight Night: Lauzon vs. Stephens 2009年2月7日
ハファエル・ドス・アンジョス 3R 0:39 KO(右アッパー) UFC 91: Couture vs. Lesnar 2008年11月15日
× スペンサー・フィッシャー 5分3R終了 判定0-3 The Ultimate Fighter: Team Rampage vs. Team Forrest Finale 2008年6月21日
コール・ミラー 2R 4:44 TKO(パウンド) UFC Fight Night: Swick vs. Burkman 2008年1月23日
ディエゴ・サライバ 5分3R終了 判定3-0 UFC 76: Knockout 2007年9月22日
ニック・ウォーカー 1R 4:45 TKO(パンチ連打) MCC 9: Heatwave 2007年7月27日
× ディン・トーマス 2R 2:44 腕ひしぎ十字固め UFC 71: Liddell vs. Jackson 2007年5月26日
ヴァーン・ジェファーソン 1R 3:58 TKO(パンチ連打) Greensparks: Full Contact Fighting 3 2007年3月17日
ノーム・アレクサンダー 1R 3:26 三角絞め Title Fighting Championships: Battle at the Barn 2007年2月21日
クリス・ミックル 4R 0:27 KO(パンチ) MCC 5: Thanksgiving Throwdown 2006年11月22日
アーロン・ウィリアムス 1R TKO(パンチ連打) Universal Gladiator Championships 4 2006年9月22日
ダグ・アルコーン 1R 1:56 腕ひしぎ十字固め Greensparks: Full Contact Fighting 1 2006年8月19日
クリス・ミックル 2R 3:36 TKO(パンチ連打) MCC 4: The Rematch 2006年7月15日
ケンドリック・ジョンソン 1R 1:46 KO(パンチ) Midwest Cage Championships 1 2006年2月11日
ウィル・シャット 1R 1:19 TKO(パンチ連打) Xtreme Kage Kombat: Trials 2005年8月27日
シャローム・ブランチャード 1R 2:36 TKO(パンチ連打) Xtreme Kage Kombat: Des Moines 2005年3月19日
× クリス・ミックル 2R 1:51 チョークスリーパー Downtown Destruction 3 2005年3月2日
クリス・カレブ 1R 1:44 KO(パンチ) Downtown Destruction 2 2005年2月2日
ゲイリー・パーシバル 1R ギブアップ(パンチ連打) Jungle Madness 2 2005年1月15日
テッド・ワージントン 1R 0:33 KO(パンチ連打) Downtown Destruction 1 2005年1月12日


表彰




  • ブラジリアン柔術 紫帯


  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(4回)

  • UFC ノックアウト・オブ・ザ・ナイト(3回)



脚注





  1. ^ ABOUTLil Heathen Jeremy Stephens


  2. ^ 【UFC91】スティーブンスが起死回生の一撃 MMAPLANET 2008年11月16日


  3. ^ 【UFN17】ローゾン、メインで流れるような寝技で一本勝ち MMAPLANET 2009年2月8日


  4. ^ 【UFN17】息が抜けない、ライト級生き残り合戦 MMAPLANET 2009年2月6日


  5. ^ 【UFC113】スティーブンス、ポイントメーキングで接戦制す MMAPLANET 2010年5月9日


  6. ^ 【UFC119】ギラードがアクション少なく判定勝ち MMAPLANET 2010年9月26日


  7. ^ 【UFC125】スティーブンスがインパクト大の一発KO!! MMAPLANET 2011年1月2日


  8. ^ Dana White tries to explain bizarre Jeremy Stephens arrest in Minnesota MMA MANIA




関連項目



  • 男子総合格闘家一覧

  • UFC選手一覧



外部リンク



  • UFC 選手データ

  • MMAjunkie 選手データ




  • ジェレミー・スティーブンス - SHERDOGのプロフィール (英語) ウィキデータを編集




Popular posts from this blog

サソリ

広島県道265号伴広島線

Accessing regular linux commands in Huawei's Dopra Linux